広島県で7日、新たに42人の新型コロナウイスル感染が確認されたそうです。
広島市の28人、東広島市の7人、福山市の6人、三原市の1人とのこと。いずれも軽症または無症状のようです。

画像はイメージです。

広島県では無症状や軽症の人を通じた『市中感染』によって、クラスターの連鎖が起きていると指摘されています。

福山市6人のうち3人は5日に感染が確認された50代飲食業関係者の濃厚接触者のようです。

【新型コロナウイルス感染症の感染者の発生について】
12/7(月)72件の検査結果が確定し、本市で121~126例目となる感染者が6人確認されました。他の66件は陰性でした。125例目の感染者は福山地区消防組合の職員です。現在、感染症指定医療機関に入院中等の方は32人(他入院予定6人)で、重症者は0人です。 pic.twitter.com/gOZXsNMRZR

— 福山市【公式】 (@cityfukuyama) December 7, 2020

・60代の家族男性
・40代の飲食店従業員男性
・福山地区消防組合南消防の30代男性。
・残る3人は20~40代会社員

福山市の枝広市長は、入院患者の急増で市内の感染症指定医療機関等の病床数がひっ迫しているとして、市民に感染防止の徹底を呼びかけています。

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今後もマスクの着用などの感染防止対策を継続していきましょう。

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