【福山市】和楽器バンドが「たる募金プロジェクト第二弾」で福山琴に400万円を寄付
和楽器バンドのいぶくろ聖志さんが福山市役所を表敬訪問し、「たる募金プロジェクト第二弾 福山琴」で集まった総額400万円の募金を寄付してくださいました。
福山市で生産される「福山琴」の歴史は、江戸時代初期から続いているといわれています。
しかし、福山琴を製造する職人は、全盛期と比べて少なくなってしまいました。
第二弾〝たる募金〟
今回は日本随一の箏の産地、広島県福山市。製造技術が途絶えないようにするには楽器を作ってもらう機会を作ること。その精魂込めた楽器を子供達へと贈呈して、演奏の機会がなくなってしまった子供たちと一緒に出来ることを企画します。
未来へ届ける力を貸してくれたら嬉しいです。 https://t.co/Jqz9TjwswG— いぶくろ聖志【琴魚キンギョ】 (@bsmpl) October 22, 2020
和楽器バンドは、福山琴の製造技術が途絶えてしまわないように、福山琴を製造する機会と、琴の演奏の機会を作ろうとしてくれています。
歴史ある福山琴の今後に注目したいですね。
詳しくは、和楽器バンドのホームページをご覧ください。
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