【福山市】鞆城跡で鞆の浦の歴史に触れられます
鞆城跡に行ってきました。
鞆城跡は、1976年7月13日に市指定史跡に指定されました。
起源については明らかでないようですが、村上水軍が築城したのではないかと考えられているようです。
毛利氏が鞆に将軍足利義昭を迎えた時には、鞆城があったと思われるのだとか。
1600年に福島正則が三層の天守を築いて、城郭を整えて現在のような形になりました。
1615年に一国一城令が発令され、天守は三原城へ移されたようです。
鞆城跡は、福山市鞆の浦歴史民俗資料館と同じ敷地内にあります。
鞆城跡の説明の看板が置いてある辺りには、このような石がたくさん置かれています。
中には、不思議な模様が入った石もありました。
鞆城跡という事を知らなければ、どうしてこんな所に石がたくさん置かれているのだろうと不思議に思う事でしょう。
かつてここに鞆城があった。その名残りが鞆城跡です。
近くに行かれる際は、是非、立ち寄ってみてください。
詳しくは、福山市のホームページをご覧ください。
鞆城跡の場所はこちら↓