【福山市】芦田川の中洲の樹木に「カワウ」対策の生分解性テープが張られています
2024年1月10日に草戸大橋付近の芦田川河川敷に行くと杭が打たれており、福山市農林水産課の張り紙が設置されていました。
張り紙には
芦田川に放流されている稚魚を「カワウ」の捕食から守るため、中洲の樹木に「カワウ」の嫌うテープを張っています。
このテープは、生分解性テープのため、自然になくなります。
皆様のご理解、ご協力をお願い致します。
と記載されていました。
中洲の樹木を見ると白いテープのようなものが枝に絡められていました。
他にテープのようなものは目視では見当たりませんでした。
生分解性テープを使用しているということで自然に配慮されているのは共感できますね。
草戸大橋付近では工事が行われていましたが河川敷の歩道の通行に影響はありませんでした。
1月14日にはこの辺りで「2024年福山消防出初式」が開催されます。
興味がある方は行ってみるのも良さそうです。
芦田川で稚魚が育ち、魚が自然に増えていくような環境になっていくといいですね。
河川敷から中洲は見える位置にあるので、近くに行くことがあれば見てみてください。
「カワウ」対策の生分解性テープが張られているのはこの辺り(草戸大橋付近の芦田川の中洲の樹木)↓